ちいさな森

ぶよっこりーの頭の中

Z会小学1年生5月号が終わりました。

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5月号

無事、Z会小学1年生5月号が終了しました(?)。

ということで感想をまとめておきます。

 

国語

まだ親が読む、というフォローがあるので、特に難なく終わりました。 親が読んでから自分で読む、といった流れがあるので、親としてもあまり悩まなくていいのがありがたいところです。 ひらがな練習もだいぶ終わりに近づき、まあ、割と書けているかな・・・という感じ。

 

最後の方の読解問題は、少し苦戦していました。 文章中の該当箇所が見つからない様子。何回も読み直すようにアドバイスしましたが、これは先取りじゃなかったら、スッと行けるところなのか、そうでもないのか、気になるところです。

 

 

算数

算数はまだ簡単だったようです。 パッと見には、「難しそうだなあ」と思っていたものも、特に何の助言もなく、スッと終わりました。

 

同時に国語力と思考力がつくような問題も多く、「こういうのがさせたかったんだよな」という気持ちになります。そして、そういった問題をきちんとこなしていく様を見て、着実に力をつけていることが確認できました。

 

 

未来思考力ワーク

最後の課題が終わっていません。 とても難しい・・・気がします。これも先取りじゃなければ、すぐ解けるのかなあ。 今は無理そうなので、とりあえず没収。別にいますぐ解けなくていいかなと思っているので、しばらく眠らせておくことにしました。

 

答えを教えても仕方ないですし・・・。解けることよりも考えることに意味があると思うので、また夏休みなどの時間があるときに出してみようと思います。

 

 

たいけん

体験課題は、ミニトマトを育てる、を選択。

 

結果・・・。枯れました(涙)。

 

室内で苗を作るときに「日当たりのいい場所において」と指導されていましたが、残念ながら、我が家はマンションの中部屋。ベランダは南向きに面していますが、室内で日当たりのいい場所はカーテンがかかっているので、ミニトマトを置くには適していません。

 

トマトは太陽の光欲しさに、すごい形でひょろひょろ伸びましたが、最終的に枯れてしまいました。 結果は残念でしたが、芽がおじぎをしているところから、まっすぐに伸びるところを観察できたり、太陽の方に向かって伸びていく様子が観察できたりして、子どもは割合満足しています。

 

 

まとめ

ということで、5月号も無事終わりました。 4、5月号をこなすことで、毎日の勉強習慣が身についたように思います。 しかし、難しい問題にぶち当たったときに、怒り出すのがとても辛いです・・・。

 

5月号が終わって思うことは、やはり通信教材は先取りではなく学年相当をとるべきです。 世の中には、「先取り大丈夫でした。簡単でした」という人が一定数いますが、そういう家庭では、それまでに公文か何かで先に進んでいるか、家でのフォローがきちんとされているか、などなど、通信教材をする土台が出来上がっていると思います。

 

通信教材は基本的には、学校の授業を前提に組み立てられているので、どうしても先取りだけでは足りません。 かといって、学校の授業をまるっと先取りするのは本意ではなく、悩ましいところです。 とりあえず、Z会は、添削課題が遅れても一年は猶予があるので、教材を取りつつ、いざとなれば半年先取りくらいなつもりで(6月号を12月にやってもいいかな)、やっていこうと思います。