賢くなるパズル掛け算初級が終わり、九九をそろそろ始めようかと悩んでいます。
しばらく眠らせていた賢くなるパズル掛け算初級。
眠らせているうちに宮本算数脳パズルに取り組み、そちらでも数が大きくなり、「賢くなるパズルに戻ってみる?」と聞いたところ、すぐさま取り掛かり、ラスト2枚を見事にやり遂げました。
宮本算数脳はこちら。
宮本算数教室の算数脳パズル かけ算 初級 (宮本哲也先生の“算数脳パズル"シリーズ)
- 作者: 宮本哲也
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2014/09/11
- メディア: 単行本
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掛け算初級で詰まっていたところ。
72といった大きい数の約数を導き出せないことが敗因でした。 九九はわかりません。 ですから、このように仕上げてきました。
①まず○を72個書いて、24個が何個できるか数え上げる。
②でも、72個の○の時点で数え間違い or 書き間違いがあったようで、「24個の塊にできない!」とご立腹。
③「72個も丸を描くのは大変そうだねえ」とアドバイス(?)。 10個のまとまりの何かを描いて、端数を分解し、24×3=72にたどり着く。
ゴリ押しでなんとかしたなあ、という感じです。 今ある道具だけでなんとかしようという姿勢は評価できるのではないか、と。
これからどうするか悩んでいます。
九九を教えるべきかどうか。
もう何回悩んでいるんだ? という話ですけれど。 九九を教えないことによって、いろんな技を生み出してくるのがとても楽しいので、もうしばらくそれを見ていたいという気持ちがあります。
でも逆に、九九を教えないことによって、自己流な技を磨きすぎて大丈夫なのかな、という気持ちもあります。 また、九九を教えることで、さらに九九を使った技をたくさん見せてくれるのではないか、と思うと、九九を教えてしまいたいという衝動にかられたりもします。
九九は教えていないけど、パズルの中で覚えてしまったものもある。
パズルでよく出てくる数字があります。 6とか12など。 そういった数を導き出す九九は覚えようとしなくても自然に頭に入ったようです。
「6が答えの掛け算は?」と聞くと
「2×3、3×2、1×6、6×1」
「12が答えの掛け算は?」と聞くと
「2×6、6×2、3×4、4×3、1×12、12×1」
と返ってきます。
だから、それ以上の数字も自然に覚えてくれないかなあ。。。 そうしたら、私はとても楽チン・・・。
中級には進まない・・・。
と思います。とりあえず、中級以降は九九がわかった状態でパズルを堪能してほしいな、と。
現状記録
賢くなるパズル(足し算)中級残り1枚
賢くなるパズル(掛け算)初級終了
賢くなるパズル(四則演算)初級残り5枚
そろそろ普通の(?)算数を進めていこうと思います。
普通の算数。普通よりかなりいい。