ちいさな森

ぶよっこりーの頭の中

子育てをしながら勉強時間をとる方法。

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基本的には諦めましょう。
だって、無理です。
まず、産後は体力が非常に落ちています。
子どもは朝も夜もなく、泣きます。
泣かなくなったら、ずっと話しかけてきます。
放っておいても・・・放っておけません。それは愛ゆえではありません。
本当にずっと話しかけてくるから(泣いているから)。
夜泣きもします。
だから、お母さんは日中は昼寝をしましょう。
それでも勉強したいという場合には、少しだけ工夫をしてみることにしましょう。

 

1・洗濯物を干しながら勉強をする。

語学などであれば、洗濯物を干しながら聞き取りの勉強ができます。 語学以外であれば、オーディオブックなどを利用するのもいいでしょう。 料理をしながら、とかも同様。まあ、理想は洗濯も料理もほったらかして自分の時間を作りたいところですが。

 

2・一緒に寝て早起きをして勉強をする。

子どもが夜寝た後に「この隙に」と勉強するのはお勧めしません。なぜなら、その期待は往々にして裏切られるからです。 夜泣きをしたり、咳が出たり、勉強しようと思っても、だいたい妨害が入ります。 一番最悪なパターンは寝静まって勉強はできた。さあ寝ようと思った時に泣き出すことです。そうしたら、勉強はできているけど眠れない。次の日辛いし、イライラするし、眠れていないので思考はネガティブマックス。 先に睡眠を確保してから、勉強はするようにしましょう。

 

3・子どもの絵本の裏に自分の参考書を隠して読む。

子どもに絵本を見せつつ、後ろに自分の勉強の本をおいておきます。 子どもの絵本はひらがなが少ないものがお勧め。 まだ動けない赤ちゃんであれば、絵本の後ろをチェックすることはありません。 絵本をゆっくり読みつつ、目は後ろの参考書にスライドさせましょう。

 

4・DVDを見せましょう。

テレビも見せすぎなければ、良い味方。 どうせ、30分くらいしか見ません。集中力もそこまでないから。30分テレビをつけて、テレビに子守をしてもらって、その隙に勉強しましょう。

 

5・預けましょう。

もう、一時預かりなどを利用して子どもを預けてしまいましょう。 時間の半分を勉強に充て、残りはゆっくりとリフレッシュに使うことです。 そうすれば、帰ってきた子どもに気力十分に付き合えるはずです。

 

 

まとめ

子どもが生まれて、久しぶりに仕事をしなくていいという人も多いのではないでしょうか。そうすると、なんか勉強かなんかしなきゃいけないな、って思うもんなんですよね。わかります。焦るというか。チャンスだって思っちゃうというか。

 

でも、子育ては、どんな仕事よりもハードです。 勉強する暇があるなら寝たほうがいいです。頑張って、勉強時間確保なんかしていると、子どもの手が少し離れても、不眠を引きずったりする羽目になります(私)。

 

子育てしつつ勉強する時に気をつけることは、頑張りすぎない、諦めも肝心と心得ること、でしょう。ガチガチのスケジュールを作っても、子どもはスケジュール通りには動きません。

 

もし、万一、子どもが超手がかからない子どもで、資格を取りまくり、勉強しまくりが実現できたとしても、それはとってもレアなケースなので、人に押し付けないようにしたいところです。そういう時は、子どもさんに感謝をするようにしましょう。