賢人パズルにハマる娘。 賢人パズルで何が伸ばせるかな。
レゴとか積み木にはあまりハマらなかった娘ですが、賢人パズルは楽しいようです。 賢人パズルというのは、こういった積み木です。
組み立てて、うまい具合に立方体にするというものです。
こうなんていうのかな。娘は、新しいものを想像しましょう。新しいものを作りましょう。というものよりも、答えがあって、そこに向かって黙々と作業するのが好きなのかな、という気がします。 考えすぎでしょうか・・・。
私としては、レゴとかで新しいものを作ったりしてほしいなあ、と思ったりするのですが、強制できる分野ではないので、とりあえず環境だけ用意したら放置です。
さて、賢人パズルの話に戻ります。 賢人パズルは、「さあ、適当に遊びなさい!」というものではなく、難易度に分けて課題を与えられます。
こんな感じ。
そして、立方体にするために、各パーツをああでもない、こうでもないとくるくる回してはめて行きます。目についたら取り組んで、ダメだったら投げ出して、また時間を置いてトライする・・・というのを繰り返して、もう40番まではクリアしました。
そして、今は少し離れています。 まあ、放っておいたらそのうちやるだろうと思っているので、特に気にせず放置です。
空間認識力が上がる?
立体ブロックのパズルなので、多少は効果が期待できそうです。 でも、まあ頭の中のことなので、効果をきちんと測定できるわけではありません。けれど、「ああでもないこうでもない」とブロックをくるくる回すことで、試行錯誤力は間違いなくついていると思います。 あとは、忍耐力も養えそうです。
大人も同じように楽しめる?
大人も楽しいです。 けれど、一緒にやれば、そりゃあ、大人の方が答えをスッと出してしまうので、一緒にやると子どもの楽しみを奪ってしまいます。 だから、娘が解いた問題だけ、あとでこっそり楽しむだけ、みたいな運用になっています。 先に解いちゃうと怒られるので・・・。
問題があるのがいい。
冒頭に書いたように、娘は「さあ、自由にどうぞ」と言われるのが苦手なのかな、という気がします。 折り紙などは自由創作しているので、立体ブロックに限ったことかもしれませんが。 そのため、きちんと「こうして遊ぶんだよ」というガイドのある立体のおもちゃはとても貴重です。 ゆっくり楽しんでほしいなあ、と思っています。
答えのある立体ブロック。
答えがないものも楽しんでほしい・・・。
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とりあえず折り紙は好きなのでわがままは言わない。