天才脳ドリルが楽しかった。
今日、ふと立ち寄った書店でこんなドリルを発見しました。
天才脳ドリル。
天才脳ドリル 仮説思考 入門: 考える力を伸ばすパズル道場の秘伝公開!
- 作者: 山下善徳,橋本龍吾
- 出版社/メーカー: 増進堂受験研究社
- 発売日: 2014/03/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
ちょっと名前に迫力ありすぎじゃありませんか・・・。
3歳からって書いてあるし、もしかしたら簡単すぎるかもと思ったのですが、ビルディングパズルというやつをやったことがないので、入門編を買ってきました。
うろたえました
私が(笑)。 世の中には、私の知らないパズルがいっぱいあるんだなあ、と。
今回購入したのは、ビルディングパズルの教具付きのものだったので、パズルの意味はわかったのですが、教具がなければ、私、きっと「どういう意味かわからない」状態だったと思います。
ここでついてきた教具というのは、こういう形をした積み木です。
1階建、2階建、3階建のビルの形を模したもので、これを並べた時に横から見て、何個のビルが見えるか、という問題になります。 (または、横から見て○棟のビルが見える時に、何階建のビルがどのような順番で並んでいるか、ということを答えるパズルになっています。) やったことのない人は聞いてもイマイチ何言っているのかわからないと思います・・・。私も立ち読みで中身チェックをしただけでは、何のことやらわかりませんでした。ぜひビルディングパズル、やってみてください。
娘、やってみる。
帰宅後、すぐに開封。
娘は黙々とビルを積み、横から眺めて数えて、という作業を繰り返しました。 けれど、途中から、「1しか見えないってことは一番手前が3階建だね!」とか「3つ見えるってことは手前から、1階、2、3・・・」と教具なしで答えられるようになっていきました。 ・・・気がつけば一冊終わっていました・・・。
初級編くらいセットで買っておけばよかった。
ちょっとイマイチだった点。
ビルディングパズルの入門としては、教具付きでいいスタートを切れたように思います。 私も、ちょっとビルを並べて、勘を磨きたいと思います。
イマイチだったのは、ビルディングパズル以外のパズルが入っていることです。 迷路とか、一番小さい図形を選ぶ、とか、ちょっと簡単すぎだなあ、と思いました。 その辺、「3歳〜」ってことなんでしょうね。 娘は5歳なので、初挑戦ビルディングパズルはいざ知らず、他のパズルは簡単すぎでした。
他の天才脳パズルも気になる・・・。
今日は、このビルディングパズルの入った仮説思考編しか購入しなかったのですが、他にも数量感覚や空間把握といったパズルもあるようで、内容がとても気になっています。 仮説思考編も、まだまだ初級・中級・上級とあるので、どんどんやっていきたいところ。ビルディング以外のパズルも難易度が上がれば面白いのかな、と期待しています。
ビルディングパズルだけの本にトライするのもアリかも。
他にもビルディングパズルの本はたくさんあります。 ビルディングだけに専念するのも楽しそうだなあ、と思うのですが、天才脳の初級を見てから考えようと思います。
こども用のパズル系ドリルは面白いものがいっぱいです。
天才脳ドリル 仮説思考 入門: 考える力を伸ばすパズル道場の秘伝公開!
- 作者: 山下善徳,橋本龍吾
- 出版社/メーカー: 増進堂受験研究社
- 発売日: 2014/03/22
- メディア: 単行本
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