どんぐり問題を始めましたが、どう進めたらいいのか行き詰まっています。
どんぐり問題って聞いたことはありますか?
式を立てるのではなく、絵を描いて問題を解くといったものです。 なんとなくずっと気になっていて、けれども、問題が年長からなので「まだいいや」と思っていたら、なんと5歳からOKらしく、慌てて購入しました。
最初に選びたい学習方法 「どんぐり問題」の効果と使い方・上(年長〜小3向け)
- 作者: 小出陽子,糸山泰造,前山泉,宮本理恵子,どんぐり倶楽部
- 出版社/メーカー: どんぐり書房
- 発売日: 2011/01/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 2回
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とりあえずアマゾンで買えるやつからです。 年長から3年生まで10問ずつ収録されています。
ということでやってみました。
①読み上げてみた
問題を読み上げてみました。(問題はサンプルから。
〜無理なく無駄なく効果的な学習をサポートする「どんぐり倶楽部」の公式ホームページ〜)
私「ここは くらげのうみです。まいにち たくさんの くらげが あつまってきます。 きょうは きのうよりも 5ひきおおいようです。 きのうの くらげは 6ぴき でした。 あしたもまた きょうと おなじかずだけ ふえるとすれば あしたは くらげは なんびきになるでしょうか。」
娘「16!!」
おお。即答! ・・・いや違う違う。絵を描こうよ・・・。 紙と色鉛筆を用意していたのに、なぜか何も書かずに答えてしまいました・・・。
②絵を描くように指示した
私「じゃあ、今度は絵を描いてみてね。私、娘ちゃんの絵大好きだから見たいなあ・・・」
娘「わかった!」
私「ありんこの りんこちゃんが・・・ 」
娘「待って、待って」
私「とてもとても とおい たび です。 りんこちゃんは とちゅうで さびしくなって なきだしてしまいました。 なみだが 一つ 二つと おちてきて、ついには・・・」
娘「わからなくなった・・・」
私「全部聞いてから描いたら?」
娘「忘れちゃうもん!」
③自分で読ませるようにした
問題を画用紙に貼り付けて渡しました。 問題を何回も読んだらダメらしいので、「一回しか読んだらダメだよ」と言おうかと思いましたが、プレッシャーになってはいけない、と思い(楽しんでくれるのが一番なので)、何も言いませんでしたが、一回しか読み上げませんでした。
そして、その後、きちんと絵を描いて・・・(?)、○しか描かなかったです・・・。 まあ、一応描くのは描いているので、あんまり小難しいことはなしかなあ、と考えています。 あんまり言いすぎるとやりたがらなさそう。
今後
絵を描くようにどう指導したらいいのか悩んでいます。 今のところ、問題を読む(日本語を読む)のにいっぱいいっぱいで、いろいろな負荷をかけると嫌になるんじゃないかなあ、と思うと、このままでもいいような気もしてしまいます。 一応○は描いていて、立式している訳ではないし。言葉を書いているわけでもないです。
とりあえず、 毎週2問ずつやりたいなあ と思っています。だって100問購入したので、1年間で終わらせたいな、なんて思ってしまうからです。焦ったらダメですけどね。
一年生以降の予定
スーパーエリート問題集についている絵描き算をやろうかな、と考えています。40問ついているので、週1問ずつで十分そうです。
スーパーエリート問題集 さんすう 小学1年[新装版] (中学受験を目指す)
- 作者: 前田卓郎;糸山泰造
- 出版社/メーカー: 文英堂
- 発売日: 2011/09/30
- メディア: 単行本
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スーパーエリートというタイトルがすごいですよね・・・。
追記)
どんぐり主催者の本も読みました。
主張が随分強いので、全部を受け入れるのは厳しいなあ、と思いつつも、その分読むのが楽しい本です。 公文がお嫌いな様子・・・。