きらめき算数脳を始めました。親がうろたえています。

最近、きらめき算数脳を始めました。

入学準備と書いてあるので、「ちょうど今だ！」と思い、即買い。

きらめき算数脳 入学準備~小学1年生 かず・りょう (サピックスブックス)

見た感じの感想。

ごちゃごちゃしている。 なんか、とても文字が多いし、キツキツだし、キャラクターも所狭しと並んでいるし、絵柄も昭和で、「これ大丈夫かなあ・・・」と思いました。 文章わかりにくくない？
パラパラと読んだだけでは、さっぱりわかりません。 むしろ大人にも難しいんじゃ。 私、解けるかな・・・。 という感じで、ちょっと不安でした。

やらせた感想

でも、買っちゃったものは仕方ないので、試しに見せると「楽しそう！！　やりたい！　やりたい！」　　なんと。

ごちゃごちゃ感も、昭和感も、キツキツの紙面も、５歳児にとっては宝箱だったようで親のファーストインプレッションは全く心配に及ばないという感じでスタートを切ることができました。

なんとかついていっている。

とはいえ、結構難しいから一問目から挫折も覚悟したのですが、一応、少し頭をひねりつつも進んでいっています。 「わからない〜。わからない〜。」と唸りながらやるので、結構うるさいです。 ですが、わからないと言いつつも、自分でしっかり考えることができているので、素晴らしいです。

最近ようやく、「お母さんは教えてくれない」ということがわかり始めたようです。 解けた時も全部解説してくれるので、付き合うこっちはとても疲れますが、でも理解をきちんと確かめることができるので、（私も）頑張っています。

高いから書き込ませたくないけど、モチベのために諦める。

きらめき算数脳、結構高いです。一冊２０００円ほど。 シールが多いのと、カラー刷りで値段が高いようです。 だから、本音を言うと、書き込みなしで二週目とか行きたいところ。 ですが、そのシールとカラーが子どものモチベーションを高く保ってくれていると思えば、値段が高いことなんて気にしてたらいけません・・・。一番勿体無いのは、”やらない”ことですから・・・。 やってくれるだけ感謝しつつ、フルに書き込みです。 まあ、パズル問題に二週目とか不要かなあ、とも思うので、いいっちゃいいですね。

色をつける問題が多めなので、消せる色鉛筆が必要。

色を塗って答える問題があるので、最初の問題は「どうしようかな」と悩みました。口頭で答えさせてから色をつけさせる、ということも考えましたが、「ままよ！」とやらせてしまいました。 幸いなことに最初の方の問題は間違えなかったので消す必要がありませんでした。 けれど、後日消せる色鉛筆を導入。

三菱鉛筆 消せる色鉛筆 ユニアーテレーズカラー 12色 UAC12C

これで安心して色を塗らせることができるようになりました。 フリクションのペンも考えましたが、筆圧的には、色鉛筆でうちは正解でした。

週に１、２問くらいで一年かけてやらせたい。

今後の計画としては、年長の間に週１、２問のペースでやっていけば、一年で終わるかなあ、といったところです。メインはZ会の一年生先取りもありますし、そちらの負担を見つつ、やっていきたいところ。まだまだ座学よりも遊びの方を優先したい年頃なので、いざとなれば、小学校に上がってからでもいいかなあ、と思っています。 問題を親が読んで、生活の中に何を取り入れたらいいのかのヒントにしていこうとは思っています。 ペーパーだけでやるよりも、より学びが大きそうですしね。

 図形もある・・・。

きらめき算数脳　入学準備?小学１年生　ずけい・いち (サピックスブックス)