点描写がとても好きな娘。
点描写って知っていますか?
私も最近知ったのですが、小学校受験では定番の問題形式で、点と点をつないで図形(絵?)を完成させる問題です。
こんな感じ。
なぜか娘がこれに大変ハマりました。
出会ったのは学研のちえドリル。
点描写という代物に出会ったのは、学研のちえドリルという問題集でした。 学研のちえドリルは小学校受験に類似した問題がたくさん載っていて、それでなおかつ可愛らしいというものです。
その中の点描写に対して、娘は並々ならぬ意欲を発揮。 これはハマるかなあ、と思い、点描写だらけのドリルを購入してみました。
そしてピグマリオンへ。
これは、本当、みた感じは面白くない問題集です・・・。ピグマリオンの問題集。
けれど、問題しか収録されてないし、問題数からすると、とてもコスパがいい教材。 このシリーズの問題集を何冊か購入してみました。
能力育成問題集 1 点描写1 (ピグマリオン能力育成問題集*伊藤恭先生のPYGLIシリーズ)
- 作者: 伊藤恭,ピグマリオン
- 出版社/メーカー: ピグマリオン
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: オンデマンド
- この商品を含むブログ (1件) を見る
すると・・・。やっぱり点描写しかやらない・・・。 でも、点描写だけは楽しいようで、一冊終わるともう一冊、もっとやりたい! というので、もうはや、4まできてしまいました。 まだ、4は手付かずですけれどね。
能力育成問題集 点描写4 (ピグマリオン能力育成問題集*伊藤恭先生のPYGLIシリーズ)
- 作者: 伊藤恭,ピグマリオン
- 出版社/メーカー: ピグマリオン
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: オンデマンド
- この商品を含むブログを見る
なんで点描写が好きなのか考えてみた。
まあ、こう言ったら身もふたもないですが、出来るから好き、なんでしょうね。 一つ一つ線を確認して引いていって完成、という単純さが今の発達に合っているのだと思います。
点描写を続けてみて何か効果はあるのか。
とりあえず綺麗な線が描けるようになってきました。 じっくりとものを見る力も養われているように感じます。 ・・・それ以上の効果はイマイチ実感はできませんが、本人が楽しそうなので、「楽しいのはいいことだ」くらいの気持ちでいます。
点描写以外もして欲しいな・・・ と思いつつ、他のピグマリオン問題集も一応置いてありますが、まあ、やりませんね! 今は、算数と国語を同時に伸ばすパズルという大変魅力的なものをゲットしてしまったので、もう余計に面白みがない問題集には興味を示さないでしょう・・・。 とはいえ、とても役に立ちそうなので、別に焦らず、なんだったら小学校上がってからでも少しずつ渡していってもいいかな、というところです。小学校受験するわけでもないので、ゆっくりやればいいかなと考えています。
後日追記)効果があるのかわからない、と書いていましたが、しばらく後に勉強する中で、新しい文字を見たときにその形を把握して、正確に写し取る能力が優れていることに気づきました。これは今後、漢字を覚える中で大きなアドバンテージになりそうです。
これ以外にも役に立っているなあ、と実感することがあれば再度追記します。
よし。最近してなかったけど、やっぱりもうしばらく点描写をやらせてみようかな。
立体もあるし。
領域別問題集1 点描写立体図形1 (PYGLIシリーズ領域別問題集)
- 作者: ピグマリオン,ピグリ編集室
- 出版社/メーカー: ピグマリオン
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る