子ども用のパソコンはこれで決まり!(ラズパイ 始めました)。
「プログラミングできます」というとなんでもできるように勘違いされる昨今ですが、どうにもこうにもハード(外側)はよくわかりません。
「ハードわかりません!」と大きな声でいうと、「じゃあ、ソフト(中身)はバッチリなんだね!」となんかさらに期待させてしまうので、小さい声で「プ、プログラミング、一応かじったことがあります(モゴモゴ)。」みたいな現状ですが、最近は現状を打破したいな、というところで、ずっとラズベリーパイをやりたいと思っていました。
そして、ついに、手に入れました。ラズパイ(ラズベリーパイ)。
ラズパイは、お取り寄せの美味しいお菓子などではありません。小さいパソコンです。 早速、マウスやらキーボード、ディスプレイを繋いで起動します。
つ、つかない・・・。
つかないよ?
ハード弱いっていうのはこういうことです。 画面がつかなかったり、なんか動作しなかったりしたら、すぐお手上げです。 二言目にはこう言います。
「これ、初期不良じゃない?」
結局のところ、一緒に購入したディスプレイにラズパイの画面を映し出すためのドライバが入っていなかったため、画面が表示されなかっただけで、テレビに繋いで事なきを得ました。
その後も、ネットに繋がらなかったり、いろいろありましたが、その辺りはググれば先人たちがたくさんのチップを残していてくれて、どうにかこうにか、ラズパイ、スタートさせることができました!
ラズパイでできること。
なんでもできます! と言いたいところですが、とりあえず、現状できることを並べていきます。
マインクラフト
スクラッチ
いろいろなゲーム
ネットサーフィン
プログラミング(pythonなど)
もうこれだけで子ども用の簡易なパソコンは十分そうだなあ、と。 ラズパイ自体は4000円程度。いろいろな周辺機材全部合わせて1万円と少し。 将来的に「パソコンが欲しい!」と言い出したら、ラズパイでセッティングしてやろうと思いました。
現状としては、まだあまり触らせたくないので(遊び方に発展性がない。そして、発展性があるところまでやらせたら目を悪くしそうなので)、とりあえず没収です。 こういうのを見て楽しい、触るとワクワクする、という気持ちを醸成したら、対子どもの目的は達成。
電子工作をやってみたい!
ハードが弱い私の永遠の憧れ。電子工作。 ラズベリーパイを買ったら、それと得意の(?)プログラミングを組み合わせて、あんなことやこんなことをたくさんやってみたいと思っていました。 それをガンガンやっていきたいです。
そして、ハードにも強くなりたい。
まずはLチカをやってみたいと思います!
LチカとはLEDを点灯させることで、電子工作のファーストステップです。 ・・・当然ですが、ラズパイだけじゃできませんね?
そこからです・・・。
ラズパイが点いて満足している場合じゃありません。 ということで次はLED点灯にトライして行きたいと思います。
何を買えば・・・と思っていたら、こんな便利そうなセットが・・・。
これを買います。
ラズパイ初心者のためのラズパイ使用方法。
①ラズパイを購入。以下のキットがあれば、あとはキーボードとマウスとディスプレイ(テレビ)でバッチリ。
キーボードも買っちゃったけど。
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②届いたら、電源アダプターとマウスとキーボード、ディスプレイをつなぎましょう。マイクロSDカードもお忘れなく。差し込む!
上のセットで、ディスプレイのコネクタやら、SDカードは付属しています。
③そして電源オン。
④ラズパイのOSを選択します。raspbianでOK。 キットであれば、マイクロSDカードの中に入れてくれているので、あまり悩むことはありません。
⑤待つ。間で、ネットワークの設定を行う。
⑥再起動。おしまい!
これだけであとは普通にプログラミング、ゲーム、インターネットサーフィンが楽しめます。 興味がある人はとりあえず買って触ってみることをお勧めします! 私は1年以上「やりたいなあ」と思いながら手を出せなかった人ですが、変にためらわずさっさと始めておけばよかったです。
書籍も同時購入しました。
先に本を買っておけば、もうちょっとスムーズだったのかなあと思ったりもします。
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