ちいさな森

ぶよっこりーの頭の中

ポピーは年中の時に年長のものを1年先取りしました。

小学校の先取りの勉強についてはまだまだ悩みが深いのですが、年中の時に年長のポピーだけは先取りして受講しました。

ポピーを一年先取りした理由とその効果についてまとめていきます。

 

ポピーを一年先取りした理由。

幼稚園児のワークは厳密にいうと、先取りではない、と考えています。 小学校の足し算や九九をやるのとは次元が違う話かなあ、と。

 

私の娘は7月生まれ。幼児期は特に生まれ月での差がとても大きいです。幼児教材はその年度に生まれた子ども全てをカバーしないといけないので、どうしても内容が簡単にならざるを得ません。そのため、その年度の早い時期に生まれた娘には、少し内容が合わないものになってきます。

 

その時メインで受講していたのはベネッセのこどもチャレンジでした。こちらを先取りするという考えも多少はあったのですが、少し簡単すぎるものも残しつつ、少し上を挑戦する。そちらの方が安心かなと思いました。

 

また、値段的にも、安い方をサブ教材にした方がいいだろうと考えました。 ポピーはおもちゃやDVDがついていないので、基本的に2日くらいで終了してしまいます。安いとはいえ、1000円近く出して、2日しか楽しめないというのはつまらないなあと思いました。それであれば、多少難易度を上げて、日数がかかる方がお得だという計算が働きました。

 

 

ポピー先取りの効果は?

特にありません。 強いて言えば、親が安心できること、でしょうか。

「1年上の教材ができたぞ。1年間は遅れる心配がない安心だ」というように。

先取りは究極のところ、全て、「親が安心したいため」にするのかな、という風に感じたりするので、そういう点では、意味があったとも言えそうです。

 

けれども、ポピーは一年上がっても、そんなに難しくなるわけではないですし、1年上の教材をわざわざ取らなくても、効果の話をするのであれば、普通に受講して問題を解くだけでも良かったとも思えます。

 

 

ポピーの先取りを人に勧められるか

やりたい人はやればいいと思います。別に一年先取りしても、特にプラスもないかもしれませんが(日持ちしたりするのはプラスです)、マイナスになることもありません。

 

デメリットがあるとすれば、 もし、ポピーをメインの教材としてとっている場合、年長になった時にやるものがなくなることです。年長は学習習慣をつけないといけない時期になるので、他の教材を何か用意する必要が出てくるでしょう。

 

とりあえず年齢相応の教材と比較してみて、どちらがコスパがいいのか。楽しめそうなのかなどなどを比較してみるといいでしょう。 幼児期の個人差は大きいと思うので、無理をする必要もないと思います。

 

 

ポピーの小学生講座を先取りするか。

これについては現状考えていません。 ポピーは教科書準拠なので、学校のテストには強いと思いますが、先にやると、来年の(特に)国語の教科書の楽しみがなくなるかなあ、と。(私は昔から4月に配られた国語の教科書を読むのがとても楽しみでした)

 

小学校の勉強の先取りについては全く考えていないわけではないですが、今のところどのように、また、どの程度進めていくかについては未定です。通信教材を一年分とると、本当に丸一年先取りになってしまうので、ちょっと悩ましいところです。 小学生講座の先取りをしたら、その教材がいいものであればあるほど、年齢に合わせてとってやりたかったなあ、と後悔しそうな気がしています。

 

ということで、まとめます。

 

まとめ

ポピーの先取りは幼児であれば、こどもに合わせて先取りしてもいいと思います。 でも、年長になった時にやることなくて、困るかもしれません。 小学生講座の方は、実際に小学生になった時にやるように残しておきたいので、現時点で受講予定はゼロです。

 

小学生で「学校の勉強を完璧にこなしたい」という場合には、ポピーが一番良いと聞いています。